久しぶりの金沢
羽田空港 |
日本の住まいに購入しているマンションは北陸金沢にあります 既に完成していますが、これから内装工事に入る前に最後の業者さんとの打ち合わせで現地に行く必要がありました
石川県は一足先に非常事態宣言は解除になっていましたが、感染率は全国的に見ても高いので、駅周辺はまだ営業していないお店の方が多かったです 日本時間21日より、金沢駅内のお店も営業が再開されるそうです
羽田空港から搭乗した小松行のJAL便は26名の乗客でした 北陸地方の感染率の高さが、乗車率に反映していると思われます
飛行機と新幹線料金の違い
東京の仮住まい先から金沢までは新幹線と飛行機の二通りの方法があります 2時間半かかる新幹線と1時間弱で到着する飛行機ですが、結局どちらも所要時間は同じくらいになります 料金は先得などを利用すると飛行機の方が安く片道8,000円台からです 一方新幹線は、えきねっとトクだね料金で片道 12,760円です
チェックインもなくすぐ乗車できる新幹線の方が便利ですが、往復25,000円以上します 夫と二人で往復すると5万円以上が吹っ飛ぶわけです 年金生活者にはイタイ出費です 飛行機ならディスカウント料金を利用すると、もう少し安くする方法がありますが、小松空港から金沢駅までバス料金もかかりますし、羽田空港までの交通費を入れると片道1万円は絶対かかります 二人で往復最安値で4万円くらいになります
新幹線、飛行機のどちらにしても引退して年金生活の身で、大きな出費には違いありません 北陸金沢に引っ込んでしまうと気軽に東京の息子に会いにいくわけにはいかないのが現実ですね
陸マイラーなら全然大丈夫
ところが私は陸マイラーなので、全然大丈夫なんです 羽田ー小松 のJAL便は Amexポイントを使って ブリテッシュ航空のリワードで発券しました 片道 6,000Amexポイントでした 日本国内線なのでオイルサーチャージはありません
6,000Amexポイントを貯めるのに北米発行のAmexを利用すれば簡単に貯められます 本日のもう一つの私の陸マイラーブログでご紹介していますが、80ドル使って一気に2,000Amexポイントを貯める方法があります この方法は家族も同じ方法を利用することで 160ドルの利用で4,000Amex ポイントを貯めることも可能です
残念ながらこのオファーを利用する方法は日本に帰国してからは使えませんが、北米在住中はこのような方法でザクザクAmexポイントを貯めていました Amexポイントは ANAマイルに同率で移行できるのですが、多彩な移行先があり、ブリテッシュ航空にも同率で移行できます
AmexポイントでJAL国内線を発券
Amexポイントは JALに移行することはできないのですが、同じワンワールドのブリテッシュ航空に移行することで、JAL便が発券可能になります ただし、北米ー日本の国際線は必要マイルが多いので、ANAをお勧めしています ANAが飛んでいない地域にお住いの方は ブリテッシュ航空のリワードを利用してJAL便を発券する方法もありです
日本国内線(JAL)はほとんどの路線が片道6,000Avios(ブリテッシュマイルのこと)で発券可能です Amexポイントを使って JAL便を発券する方法はこちらをご覧ください
Amex からブリテッシュ航空に移行する際にボーナスキャンペーンが時々あります これがかなりお得なんです 過去のキャンペーンのレートで最高1.5倍というのがありました 1.5倍の移行ボーナスを利用すれば、わずか4,000Amexポイントで日本国内線が片道発券できることになります(一部の長距離路線は必要マイルが増えます)
引退後こそ、陸マイラー
引退して、年金生活の身の上でもマイルのお蔭で日本の国内移動は余裕でできます 私が引退後の住まいを北陸金沢にしたのも、マイルを使えば東京移動も気軽にできると思ったからです 日本に帰国しても北米発行のAmexを使い続ける意味はここにあります
日本発行のクレジットカードでこんなにマイルがザクザク貯まるものはありません しかも、ANAもJALもどっちも使える Amexポイント万歳です
今はまだ観光旅行には行けませんが、今回は新居のための仕事なので仕方なく飛行機を利用しました アメリカに住んでいた頃も日本の住まいの準備でマイルを使って何度も往復しました お蔭で交通費の大幅節約ができました 国際線はファーストクラスとビジネスクラスを利用していたので、節約できた金額は数万ドルになるでしょう その分、新居の内装費に回すことができました
節約だけではダメなんです
引退して年金生活になると、決まった収入の中でやりくりして生活していかなくてはいけません 節約も大事です でも、節約だけでは限界があります 収入を増やすことも考えるべきですし、収入を増やせないなら、マイルでもポイントでももらえるものは貰って増やすべきです
お金を使わないことを考えるより、使うべきお金をどう使うかを考える方が私は楽しいと思えました 生活費は絶対使わないと生きていけないわけです 銀行引き落としで支払うのかカード払いで払うのか、全然違います 銀行引き落としではなにも利益はありませんが、カード払いならポイントなりマイルがもらえます 北米発行のクレカ払いなら日本のカードよりたくさんのリターンが受けられるのです
銀行にお金を預けても利息なんて、付かないも同然なのに北米のカード会社はたくさんのリターンをくれるのですよ そこに気が付くか付かないかは大きな違いです 私は気が付いたのでファーストクラスにも乗ることができました そんな日がくるなんて思ってもいませんでした リッツカールトン東京や京都を利用できるようになったのもクレジットカードのリワードとホテルリワードのお蔭です
引退後は、現役時代ほど収入がないので、節約節約に走りがちですが、それだけではダメなんです 北米に住んでいるからこそできることがたくさんあります 今、準備を始めればゆとりある引退生活も夢ではありません これから私が今までしてきた引退準備などを少しづつご紹介していきますね
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