日本で家を買う 不動産仲介料を安くする

アメリカの不動産は中古が主流なので、仲介手数料を払うのが当たり前のようになっています　不動産価格の上昇に伴い、エージェントさんの仲介手数料もかなりの金額になっています　エージェント間の競争も激しく、いったんエージェントを決めたからといっても途中から強引に割り込んで営業をかけてくる場合もあります　仲介手数料をディスカウントしますよと言われたら心が動きますよね

私はアメリカの不動産売買で仲介手数料をディスカウントしてもらったことはありません　信頼できるエージェントさんとチームを組んだ以上、報酬を値切る気は全くありませんでした　不動産は買うより、売る方が数段難しく、売り買い同時進行ともなればエージェントの出来がかなり左右します　もし、買うだけならそう難しくはないので手数料をディスカウントしてもらえればうれしいですね（訂正：アメリカでは不動産を購入するときは仲介手数料は売主が負担します　購入者は仲介手数料を負担する必要はありません）　その代わり、エージェントの未熟さを補うくらいのお勉強はしておいた方が賢明です

仲介手数料をディスカウントするエージェントが必ずしも未熟と言っているわけではありませんが、トップエージェントなら仲介手数料のディスカウントは通常しないでしょう

私にはアメリカの不動産売買の経験しかなく、日本の事情は全く分かっていませんでした　たまたま見つけた買いたい物件を仲介していたのは業界大手のN社でした　アメリカに居た私は、日本在住のMさんにお願いしてすぐにN社に連絡を取ってもらったのですが、その日たまたま定休日だったのでした　そこで、TVで見た仲介手数料を半額にしてくれる業界の風雲児と呼ばれている会社があるのでそこに連絡してみると言ってくれたのでした

すると、すぐに返事が来て丁寧な対応をしてもらい、あっという間に物件の内覧をMさんが行ってくれることになりました　そのころ、アメリカに居た私はすぐに飛んで見に行くことができません　一足先に帰国したMさんがとっても助けてくれました　

こうやってアメリカに居ながらいいエージェントを見つけて、物件も内覧してもらえたのです

日本の不動産仲介料は上限が法律で決められています　400万円以上の物件の場合、不動産価格の３％＋6万円というのが相場です　相場ですが、法定上限額なんです　大手の仲介業者は当たり前のように、法定上限額を請求してきます

私がもし、売り手の仲介をしているN社に連絡をしたとしたら、そこでN社と契約となってしまい購入する際には法定上限の仲介手数料を請求されていたでしょう　

業界の風雲児と呼ばれている REDS 不動産流通システム では、この仲介手数料を半額にしてくれました　5千万円の物件の場合、仲介手数料の上限は上記の表のとおり156万円になります　これが半額になるとしたら、すごいですよね

知っていると知らないでは大違いでした　知らなければ当たり前のようにN社に法定上限額の不動産手数料を払っていたはずです　本業を引退した身にとってはかなりの金額の差です

業界の風雲児と呼ばれている理由は、不動産仲介料の大幅なディスカウントをしてくれるからです　場合によっては仲介手数料が無料になったりするらしいです　

アメリカの経験からすると、仲介手数料の大幅ディスカウントは安かろう悪かろうで、エージェントさんの経験不足なのではと心配しましたが、REDS 不動産流通システムのエージェントさんの対応を見る限り、心配は無用でした　それもそのはず、REDS 不動産流通システムのエージェントさんはすべて宅建士の上、私の担当の方は宅建士の最高峰といわれている宅建マイスターの資格をお持ちのその道のプロの方でした　

私が危なくN社と契約していれば、払っていたはずの仲介手数料が半額になったのです

Mさんが見つけてくれた REDS不動産流通システムのエージェントさんは宅建マイスターの資格を持つ凄腕の方でした　日本での不動産購入に不慣れな私でも安心して契約までこぎつけることができました　私が自信を持ってお勧めできるこのエージェントさんをご紹介ご希望の方はブログの連絡フォームより、ご連絡ください

最初に見つけた物件の仲介をしている業界大手のN社がたまたま定休日だったことで、REDSのエージェントさんに繋がることができました　なんというご縁でしょうか　この話、無事に不動産を購入するまでにちょっとしたエピソードがあります　その話はまた次回