地方の暮らし

息子の狭い東京のマンションでの親子3人合宿生活は終了しました 夫と私は北陸金沢に戻ってきました これからしばらく金沢暮らしです

お寿司が美味しい

久しぶりの金沢なので晩御飯にお寿司を買ってきました 





金沢駅の中のスーパーマーケット内のデリのお寿司です  コロナの前と後では大変化がありました 以前は、夕方のセールでも2~30%オフだったのですが、なにやら人が群がっているので見てみると夕方6時過ぎの時点で全品に半額シールが貼られていました






コロナ禍の影響で飲食店は軒並み休業している中、ここのスーパーのデリは最後まで頑張ってくれていました 本日は3パックで1,800円(税込)ほどでした 東京では考えられないですね 東京に比べるとネタもご飯も大き目なのが金沢風です お腹いっぱいになります

観光客はまだ戻ってきていませんが、ぼちぼち出張らしきスーツ姿の方を見かけるようになりました 新幹線で東京に戻る前にお弁当をこちらのデリで調達するのはツウですね 駅の2階なので観光客は来ませんが、頻繁に金沢出張がある方ならご存知なのかもしれません

金沢といえば、近江町市場ですがそのうち偵察に行ってみようと思っています


地方の暮らしもいいかも

5か年計画で引退準備をしてる間に出会ってしまったのが北陸金沢の物件です 引退者が住むには理想的な場所だと思えました 夫は北陸出身ですし、新幹線で2時間半の距離感が金沢で住むことを決心させてくれました

ところが、新型コロナウィルスの流行がアメリカでも始まり、予定を大幅に早めて帰国することになり、準備もそこそこほぼ着の身着のままで辿り着いた金沢はコロナのコの字もないのんきさが溢れる街でした 呆れるやらびっくりするやらで先行きを心配していると、あれよあれよという間に北陸3県(石川、富山、福井)の感染者数が急上昇したのです

北陸に危険を感じて、東京の息子の住まいで親子3人合宿暮らしをすることになったのはGW前でした あの頃は金沢の生活に大きな不安を覚えており、東京で生活する方が魅力的に思えたものです 正直、金沢に戻ることに不安がありました

久しぶりの金沢がどうだったかといいますと、予想に反してちょっといいかもと思える街になっていました お寿司の半額セールに釣られたわけではありませんが、みんな頑張ってるように感じたのです アメリカから帰国早々感じた田舎ののんきさとは何かが変わっていました 観光業でもっている街ですからどこも大変ですが、それでも前を向いて立ち上がろうとしているように私には思えました

今はここで暮らすのも悪くないかもと思い始めました


駅地近の便利さ

金沢駅は今月末に新しくお店がたくさんオープンする予定です 西口の大工事も佳境を迎えており、見違えるように生まれ変わるのももうすぐです

金沢のマンションは既に完成しており、これから内装工事が始まります 私たちの仮住まい生活はもうしばらく続きますが、どちらも駅に近いのでとにかく便利です 引退後は車を運転しなくても生活できるところが希望で、その条件にはぴったりです 東京の住まいも便利なところですが、駅近の便利さはまた格別、駅近というより駅直結なので天候も気にせずお買物にいけます

しばらくは地方の暮らしを楽しんでみようと思います




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