コンビニ・プリントサービス
セブンイレブンでは、netprint というアプリを使ったサービスを提供しています
netprint/セブンイレブン |
コロナの影響でウィルス感染が怖いので東京の息子のマンションにはプリンターを慌てて購入したのですが、在宅勤務が増えた影響でプリンターもインクも品薄になっていました 日本ではプリンターがないご家庭の方が多いようです
日本のPC、プリンター普及率の低さ
実のところ、驚くのはPCの普及率の低さです 日本の大学生がPCを持っていないのに呆れるやら、驚くやらで日本の国力の低さを思い知らされました これからの国を支える人に育っていく学生さんたちがPCを持たずに勉強しているというのが驚きです スマホで何でもやるのはいいとして、大学の勉強がスマホでできるのか心配になります 家にPCがないのにプリンターがあるわけないのが日本の現実でした
アメリカからの荷物が届くまでもう少しかかります デスクトップのPCとプリンターは引越し荷物に入れてしまったので、現在滞在中の金沢にプリンターがありません どうしてもプリントする必要がありましたのでコンビニを利用しました
セブンイレブン・プリントサービス
いちばん近いコンビニがセブンイレブンでしたので、netprint を利用しました ユーザー登録も必要なく簡単に利用できるのですが、スマホのアプリは何種類かあって混乱します ユーザー登録なしに簡単に利用するなら かんたんnetprint です
かんたんnetprint |
LINE版もあるのでスマホで操作したい方にはLINEも便利かもしれません
私はPC版を利用しました PC版はアプリをダウンロードする必要なく、netprint のウエブサイト上のユーザー登録なしでプリントする ボタンを押して始めます Word で作成したファイルをすぐに登録できるのであまりにも簡単でした スマホのアプリではファイル形式により、読み込めない不具合があったのでPCの方が簡単にできました
操作ガイドどおりにすれば誰でも簡単にできます プリント予約番号が発行されるので、それを使ってコンビニのマルチコピー機で操作してプリントする仕組みです
注意点は1回の操作で登録できるのはひとつのファイルのみです 複数ある場合はその都度、登録してプリント予約番号を取得しなくてはいけません A4普通紙、白黒で1枚20円でした
プリントはコンビニのマルチコピー機の画面でプリントするのボタンを押して操作を始めます 後はガイドに沿って操作するだけですが、プリント予約番号を入力後、入金する流れです セブンイレブンは現金以外はnanaco のみなので、小銭を持参で行きました
ファミマ、ローソンの場合
ファミマとローソンでは ネットワークプリントサービス を使います 使い方はセブンイレブンとほとんど同じです 支払いは現金のみになっているようです これはマルチコピー機にICカードやクレカ対応機能が付いていないからです 今後、ICカード対応になると尚、使い易くなると思います
まとめ
日本の暮らしでは、ご家庭でプリンターを買わなくてもコンビニのプリントサービスを利用する方が便利でコストがかかりません 我家はPCもプリンターも必要ですが、ライフスタイルに合わせて、購入しなくても必要な時に便利なサービスを利用するというのもいいと思いました
都会では自動車も持たない人が増えており、必要な時に借りるという生活スタイルが定着してきています 日本の家は狭いので、プリンターも結構邪魔なんでしょうね インクも消耗が早く、アメリカに比べるととても割高なので滅多に利用しないなら買わない方がいいかもしれません
北米から一時帰国でプリントが必要な時も、こんな便利なサービスがあると覚えておくといいですね
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