日本でNotary サービスを利用する

アメリカでは書類に Notaryの方にサイン証明 してもらう必要がある場合があります 日本でアメリカの書類に サイン証明 してもらってきました

日本でサイン証明




アメリカでは家の売買などの書類に サイン証明が必要になります 普通はネットで近くの Notary Public を探してサイン証明をしてもらうことが多いですね ご利用の銀行によってはNotary Public の資格を持った人がいる場合があり、私の使っていた銀行では無料でサイン証明を出すサービスを提供していました 

アメリカの書類にサイン証明をしてもらう必要があり、調べてみるとアメリカ大使館や領事館でやっているとわかりました しかし、現在金沢に滞在しており、東京のアメリカ大使館に行くよりもっと近くにないか探してみました


外国文認証

Notary Public は日本では公証人というので、公証人役場でできるのではないかと思いました 調べてみると大当たり

私の必要とするのは 外国文認証 ということがわかりました

日本全国の公証役場で外国文認証をしてもらえることがわかりました 公証役場の一覧はこちら

北陸金沢にもありましたので行ってきました


料金、準備するもの

事前に最寄りの公証役場に電話をして予約をしました その際に必要なものを確認しました

必要なものは以下のとおり

  • サインする原本(英文)
  • その書類の日本語訳
  • 身分証明証(外国人の場合は、パスポート、在留カードなど)
  • 印鑑
  • サービス費(現金)

原本の日本語訳は簡単なものでいいということで自分で作成して、コンビニでプリントして持参しました

印鑑は外国人でも必要なのかと思いましたが認印でいいそうなので、持参しました 日本名でない場合は印鑑は必要ないと思います(未確認)

公証人の方に書類内容を説明して、目の前でサインをすると、サイン証明を出してもらえました サイン証明の英語訳も無料で付けてもらえました 至って簡単、あっという間に終了 でしたが、料金がお高めです

書類に金額の記載がない場合は、11,500円です 内訳は私署証書などの認証が5,500円(金額の記載があれば加算されるそうです)と、外国文加算6,000円です


まとめ

手数料は若干お高めですが、地方からアメリカ大使館や領事館まで出かけていかなくても外国文認証をして頂けたのは大変助かりました アメリカから帰国される場合には、後々必要になるサービスです 公証役場でできることを知っておくと便利なサービスです


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