日本のフルーショット事情

強制というわけではないのですが、厚生労働省からのお願いというものが出ています　10月1日からフルーショットを接種できるのは65歳以上の方となっており、10月26日からは医療従者や基礎疾患がある方などが優先されます　一般の人も26日から接種できるようではありますが、なんとなく早々に行くのは憚れます

いったいいつ頃行くのが正解なのか悩むところです

アメリカのフルーショットは、ドライブスルーなどが導入されて今年は早々に接種されたかたも多いと思われます　私も在米時は毎年接種していましたが、保険でカバーされていたと記憶しています　日本はどうやら有料のようなのです

東京都中央区から高齢者のフルーショットのお知らせが届きました　65歳以上は今年に限り、フルーショットが無料になると記載されていました　例年は自己負担が2,500円程度あるようです　ちょうど人間ドックの日がまさに10月1日でしたので、聖路加タワー内のクリニックに電話して聞いてみると、予約なしでOKとのことでした　聖路加病院で人間ドックを受けた後に、フルーショットも無料接種してもらえたのでした（夫のみです）

夫は日本の医療機関はどこに行ってもスタッフの方が優しいと大感激していました　アメリカの医療従事者の方のプロフェッショナルな仕事ぶりは尊敬しますが、日本の医療機関では優しすぎるほどの優しさを感じるのです　

10月26日以降の頃合いがいいころに接種に行きたいですが、11月になったら行ってみるつもりです　日本は急に寒くなりました　コロナ禍中はウィルス対策を念入りにしているせいか風邪もひくことなくここまでこれましたが、この冬もなんとか風邪もひかずにに乗り越えたいところです　

ヨーロッパではまた感染者が急増しているそうなので、冬に向けて気を引き締めていかなくてはと思いますが、Go Toキャンペーンの効果で旅行に出かける人も多くこれからの季節が心配になってきました