日本のGo Toキャンペーン利用状況

 コロナ禍ではありますが、日本は絶賛Go To キャンペーン中です

Go To トラベルは盛況

Go To トラベルで割引対象となる旅行商品


10月から東京もGo To トラベルの対象になったので、一気に利用者が増えていると感じています 先週、都内のホテルに2泊したのですが9月末と10月になってからでは明らかに状況が違っていました ホテルの方のお話では都内のホテルの利用者は圧倒的に都内にお住いの方ということです 東京の感染者数が多いので、地方の方も東京以外の観光地を目指していると思われます 季節的にも紅葉などが楽しめる景観のいい観光地が人気なのではないでしょうか

一方、都民の方はささやかな楽しみとして都内のホテルステイを楽しんでいるのではないかと思われます Go To Eat と組み合わせると普段敷居の高い高級ホテルに宿泊できて、お食事もリーズナブルに楽しめるのはプチ贅沢といいますか、コロナ禍で籠ってばかりの日々にちょっとした旅行気分を味わうのもいいものでしょう

団体旅行も復活の兆し

毎週のように小松-羽田便を利用しているのですが、今回最も驚いたのは高齢者の団体旅行が復活していたことです 9月のシルバーウィーク(敬老の日、秋分の日の連休)から一気に観光客が増えたのは誰の目にも確かなことでした 小松から羽田に向かう飛行機も3月の帰国以来、初めての満席を経験しました この時は家族旅行が目立っていたのですが、今回は団体旅行客がいました それも高齢者のグループでかなり衝撃的な光景でした

この団体のグループは小松から乗り込んで、羽田で乗り継ぎのため集められていたので、その時に札幌便に乗り継ぐことが聞こえてきました 札幌まで行くんだ…と唖然としました

日本ではコロナによる死亡者数と重症化数が落ち着いていますが、感染者数は高止まりをしており、コロナが収束しているわけではありません ですが、政府がGo To キャンペーンを推し進めているので乗っかる人々がたくさんいます 秋になりそろそろいいかな?と思い始めている人が多いのも事実です でも、高齢者の団体旅行は怖くないのかと思ってしまいました アメリカの大統領も感染してしまって、年齢的に怖かったはず 

少人数の旅行と違って団体旅行が危険だと思うのは、皆さん舞い上がって(興奮している?)マスクは付けているものの機内でも大声でおしゃべりをつづけられて、1人だとしないことを大人数だとやってしまうのですよ 機内ではマスク着用、できるだけ会話をしないのがルールだと思いますが、そんなことはお構いなし、CAさんも注意をしない そんな調子なので、きっと旅行中は感染対策なんてするはずもなく、怖いなと感じました

JR金沢駅界隈で見かけるのも少人数の旅行者ばかりなので、団体旅行が解禁になったのにも驚きましたが、よくみるとGo To トラベルには団体旅行があるのですね これで納得しました Go To キャンペーンを利用した予約などは高齢者にハードルが高いのではないかと思っていたのですが、団体予約をすれば簡単にキャンペーンの恩恵が受けられる仕組みになっているのですね それはそれでいいことだと思いますが、団体旅行は時期尚早だと感じているのは私だけでしょうか

Go To Eat キャンペーン

こちらの方は気軽に利用できるので、とてもいいと思います 10月最初の週末、私も食事に行きましたが、隣の席に人が居るのは久しぶりの光景でした レストラン予約サイトを使うと気軽にキャンペーンの恩恵が受けられるので簡単です

私がよく利用する一休レストラン(レストラン予約サイト)もポイントサイトに復活しました コロナ禍中はポイントサイト経由でポイントを貯めることができませんでしたが、10月から、モッピー、Rakuten Rebeats、ANAマイレージモールなどに復活しています レストラン予約をする際に、上記のようなポイントサイトを経由して一休レストランに入って予約をすると、更にポイントを積み上げられるのでお得な予約方法です お店に電話するより、とっても簡単に予約ができるので私はよく利用します

私が住んでいたLA では未だレストランの店内では食事ができないそうなので、それに比べると日本はまったく違います コロナは終わってないけど、かなり普通の暮らしに戻ってきたような感じです ただ、家族以外との会食はまだ私は解禁していません 絶対に感染しないという保証がない以上、マスクを取って食事をするのは家族だけにしています 








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