ワクチンを接種後の副反応と遂に日本からのワクチン接種ツアーについて
日本発北米ワクチン接種ツアー
日本のニュースでNYまでワクチン接種ツアーに出かけたご夫婦のことが取り上げられていました
NYは観光客でもワクチンを無料で接種できるようになったそうなので、早々にワクチンツアーに出発された模様です 観光客にも無料でワクチンを提供するのはアメリカの懐の深いところです 私もLAXでたくさんのメキシコ人がワクチン接種にLA入りしているのを見かけたので、日本からツアーに行かれても不思議ではないですね
だれでもできることではありませんが、かなりの経済効果があると思われるし、日本のワクチン接種率の向上に役立ちますし、リスクを承知の上でルールを守って実行すれば悪いことではないと思います
ワクチン接種副反応
私たち家族がワクチン接種後にもっとも心配していたのは副反応による発熱でした 夕方3~4時頃に接種して、その日の深夜(日付は翌日)発の便に乗るので搭乗の際の検温を突破できるかどうかはとても心配でした 無事搭乗できた時は嬉しいより、ホッとしたというのが正直な感想です私たちはJ&Jのワクチンを接種したのですが、家族3人とも副反応はほぼなかったです 多少、腕が痛いかもと感じるくらいで発熱もなく倦怠感もありませんでした 副反応は人によって差があるそうなので、3人とも無反応というのはラッキーでした
日本からワクチン接種ツアーにいくとすると、まず接種後の副反応を考えておかないといけません 日本でニュースになっている方はNYに3泊されたそうですが、3泊の間に発熱や重い副反応がでれば予定通りに帰国できなくなる可能性はあったと思います 我家も接種後なるべくすぐに帰国便に乗った方がいいと思いました 万が一、アメリカで入院することになると莫大な医療費がかかる可能性もあるわけです サンフランシスコ空港では空港で観光客でもワクチン接種ができるということなので、ゼロ泊で戻るというのもできるかもしれません でも、これではアメリカに経済効果がないですね 米系のエアラインを使えばいいのかな?
アメリカにも経済効果があって、希望者がワクチンを接種できるのでWin-Win なのですが、リスクもあることを理解しておかないといけません
ワクチン接種を終えて
私たち家族はあと数日で14日間の自宅待機期間も終了します 仕事をされている方は14日間の自宅待機中にリモートで仕事をできる環境になければ、ワクチンツアーには行けません 職場の理解も必要ですし、なかなか難しいことだと思います 息子も会社の理解があって、2週間の在宅勤務にして頂けたことに感謝をしています 自宅待機期間が終了し、出社や出張があってもワクチン接種をしているという安心感があるのは大きいです
日本のワクチン接種は高齢者からスタートしていますが、早くも大混乱しており、若い方にはいつ回ってくるのかもわからない以上、行ける環境にある方にとっては北米ワクチンツアーも一つの選択ではあります
pom-momさんの生き方(大げさ?)を拝見していますと、人は自分が努力、行動する事で自分の行きたい方向に行ける、のだと合点がいきます。
返信削除お金があるからできるのさ、と自分への言い訳をしたくなる事もあるでしょうが、それも長い時間をかけて準備をしてきたからこそ、ですね。
文句を言うより軽やかにサッと渡航する…。まあ行き慣れていない私はただ仰ぎ見るだけで、ハードルが高いですが。
接種順番が来る前に、どういう方法で何処で接種するかは考えておきます。
みずほ さん:
削除>人は自分が努力、行動することで行きたい方向に行ける
おっしゃるとおりです 我家は本業を引退して年金生活ですが、いざという時にマイルがあったので即断、即決できました ”いざという時”は今だと思ったからです 高齢者以外の日本人にも早くワクチン接種ができるように祈るばかりです