1ドルが111円台になってます 米国年金受給者なので嬉しいです
最近の為替レート
帰国して1年4か月経ちました この一年の為替レートを見てみましょう
Google Financeから |
過去1年で見てみると、今年の1月頃が最低でその後は好調に推移しています アメリカでワクチンの接種が進んで経済が回復しつつあることが大きいと思われます 夫は米国年金を受給しているので為替レートは常に気になるところですが、帰国以来100円以上はキープしているので今のところは安心して生活できています
年金の受け取り方
米国年金を日本で受給されている方のほとんどは日本の銀行口座に送金を依頼されているのではないかと思われます 日本の銀行口座で受け取りを指定すると、円貨に両替されて入金されるのですが、その際に手数料がどのくらい発生するのか私はわからないのですが、送金手数料はかかるのでしょうか? 日本の年金を米国で受け取る際には日米社会保障協定により、送金手数料が免除されると聞いたことがあるので、送金手数料は免除されるのかもしれませんが、為替手数料はかかりますよね?( 追記:送金手数料を回避する方法はあるそうですが、為替手数料やいつの為替レートが適用されるかについては私は情報を持っていません)
我家の場合、夫の米国年金は米国銀行口座で受け取っているので、日本には1円も送金していません 米国発行のクレジットカードを日本で使い、決済を米ドルで行うことで米国年金を日本に送金することなく、日本で生活しています なにも問題なく生活できています 急に円の現金が必要になったとしても、米国銀行から為替手数料とATM手数料なしで日本のATMから円を引き出すこともできます
米国発行のクレジットカードの有利性
虎の子の年金を為替手数料や送金手数料で減らすことはしたくないのです 米国発行のクレジットカードは外貨手数料がかからないものを利用しています 日本のクレジットカードに比べると米国発行のクレジットカードのリターンは破格と言えるほどです 5月に米国に1泊で戻り、家族でワクチン接種をしてきましたがその際もANAのビジネスクラスとファーストクラスを利用しましたが、米国発行のクレジットカードで貯まったAmexポイントを利用してマイルで特典航空券を発券しました ホテルもMarriott ポイントを利用して無料宿泊しました こんなことができるものすべて米国発行のクレジットカードからの恩恵です
マイルを使った特典航空券以外にも米国版ホテル系クレジットカードの利益も大きいです 日本のホテル系のクレジットカードとは特典が大きく違います 年金生活になっても超高級ホテルに宿泊できるのはホテル系クレジットカードとホテルリワードのお蔭です 久しぶりにWestin都ホテル京都に滞在していますが、年金ではとても利用できるホテルではありませんが、米国発行のMarriott 系クレジットカードの特典で無料宿泊しています ホテルリワードでクラブラウンジのアクセス特典があるので、朝食やアフタヌーンティ、イブニングカクテルなどのサービスも無料で受けられるのですよ これから年金生活になる方にはこんな方法があると知って欲しいと思います 日本に帰国するからと言って、送金だけが年金を受け取る方法ではありません 他の方法も検討してみてください 我家は陸マイラー的引退生活を実践しています
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