新型コロナウィルスが出現してから3年目に突入です 遂に家族に感染者が出ました
遂に感染
息子が米国出張からの帰国時ににPCR検査で陽性となり、ホテルに隔離されていましたが無事帰宅できました
夫と私は金沢疎開中でしたので、濃厚接触者にはならずに済みました 米国出張に行くからには想定済みのことでしたが、流石に空港から連絡を受けたときはショックでした 帰国前のPCR検査は陰性でしたので飛行機には乗れたのですが、入国の際の検査で陽性となりました 不運だったのは米国で陰性証明を得た後に乗るはずだった帰国便がキャンセルになったことです 例の5G問題で予約していたANA便はキャンセル、そこからなんとか見つかった帰国便は24時間以上後の乗継便だったのでした 経由地での待ち時間も長く、空港ラウンジで食事したのがまずかったのか、今となってはどこで感染したのかわかりません
到着は羽田空港、そこから陰性者なら横浜のAPA、陽性者は別のところにあるAPAに連れていかれることになったそうです 症状は軽く、微熱と軽い咳でしたので問診だけで診察はありません 2日ほどで症状はなくなりましたが、症状があるときは食欲もなくこのお弁当ではキツかったみたいです ホテルの部屋なので温めることはできませんが、毎食提供して頂けるだけでも感謝します Uber Eats利用可能のホテルだったので自費でデリバリーを頼むことはできました
退所のルールは6日目以降に2回続けてPCR検査で陰性になることです 空港で陰性者の場合はホテルから解放ではなくいったん空港に戻ってから解放らしいのですが、陽性者は2回続けて陰性になるとホテルから帰宅できます 公共の交通機関を利用しても問題ないとのことです
息子は6日目と7日目の検査が陰性でしたので、8日目になったと同時(深夜零時)に退所させていただきました 自宅から近いホテルだったのでタクシーですぐに帰宅でたのはよかったです
ホテル隔離に感謝
賛否両論のホテル隔離ですが、私はとても感謝しています 同居の家族がいてもこれにより濃厚接触が防げるわけですし、食事を提供してもらえるので外出することもなく退所の日を待つだけです 毎日、症状の確認もあるそうなので万が一、具合が悪くなった時も自宅療養よりは安心なのではないかと思いました 陰性者の方のホテル隔離は確かに苦しいとは思いますが、これが今の日本の決まりなのでルールには従うしかありません
日本でも毎日たくさんの感染者数が報告されていますが、もはや陽性になったとしても自宅療養しかなく、重症にならない限り入院はできないと思って間違いありません 家族がいれば感染させる可能性は非常に大きく、ほとんどの日本人が感染する日も遠くないのかもしれません
これからの生活
日本でも毎日たくさんの感染者が報告されていますが、これは検査を受けて陽性になった人だけがカウントされています 無症状で検査を受けていない人や、症状があっても検査を受けれられない人は数に含まれていません 地方では未だに感染者数が少ないところも多いのですが、地方ではそもそも検査を受けられる場所も少ないので検査数が都市部と比べると極端に低いのです 金沢で疎開生活をしていますが、コロナは間違いなく迫ってきていると感じています もうこれまでの2年の暮らしと同じように気を付けていても、いつどこで感染するかはわかりませんし、症状が出なかっただけですでに感染していた可能性もあります
デルタ株の時のように急激にピークアウトして感染者が激減していくのか、新しいオミクロン株も追いかけてきているということなので、もっと感染が広がるのか予想は付きませんがいつ感染してもおかしくない状況になっていることには間違いないです 家族に感染者が出たことですぐ近くにコロナがいるということが理解できました だからといって今まで以上の対策はもうできないです これまでどおり気を付けて生活するしかできません 春は遠いです
コメント