正直不動産

普段TVドラマを見ることはないのですが、NHKで放送中の正直不動産だけは見ています　面白いですよ

TVはまず見ない生活をしているのに、今期NHKで放送中の正直不動産を見てみようとおもったのには訳があります　帰国後、3つめの物件を購入する際にお世話になった不動産仲介会社のREDSさんからある日”正直不動産”の漫画が送られてきたからです　意味がわからなかったので放置していたのですが、NHKで正直不動産のドラマが放送されるというのを知って、そういえばと取り出してみたのです　

漫画の帯にある深谷十三氏はREDS不動産流通システムの代表取締役の方なのですが、NHKドラマ正直不動産の不動産考証を担当されています　REDS不動産流通システムのエージェントさんは素晴らしい方で次があれば是非同じ方にお願いしたいと考えているほどです　なので、これは見なくてはとNHKのドラマ正直不動産を見てみたら、やっぱり面白かったのでした　帰国時、日本の不動産売買については不慣れな私でしたがこの漫画読んでいればちょっとは勉強できたかもと思えるほどです

帰国後、3つ目の不動産として購入したマンションは中古だったので新築物件とは全くちがった手順で購入することになりました　在米中に見つけて物件を見に行くときに、先に帰国していた友人のMさんがREDS不動産流通システムの評判を聞いてこんな会社があると教えてくれたのです　不動産仲介手数料は買う方、売る方それぞれが3.3%の手数料がかかるというのが一般的なのですが、REDSは買手の仲介手数料を無料もしくは半額にしてくれるというのです　3.3%の手数料というのは法定上限ですが、大手不動産会社は3.3％を当たり前に請求します　私はREDSに仲介してもらったので、大手の半額の仲介手数料になりました　3つ目の物件が最も高い物件でしたので、その差は大きかったです

最初に見つけた物件をREDSのエージェントさんと見に行った時に、売手の不動産会社は大手のN社でした　この時に業界の闇をしっかりと見てしまいました　両手仲介という言葉をこの時知りました　私はN社の仲介物件が気に入ったのでかなり上乗せしてオファーを入れたのですが買えませんでした　このN社が業界の風雲児といわれるREDSイジメというのもあったかもしれませんし、なにより両手仲介を優先させたからだと思われます　実際に購入された方は自社仲介で購入金額は私のオファー金額より安かったのですから　最も損をしたのは売手の方です　私のオファーは売手には伝えられていないと確信しています　こちらは即金でしたし、ローンの買手より不利になるなんてこの時は思ってもみませんでした

帰国後、買えなかった物件より条件のいい物件を見つけたので改めてREDSのエージェントさんにお願いして無事購入することができました　不動産売買は縁も大事だと思っています　買えなかった物件には縁がなかっただけで、更にいいご縁との巡りあわせを待てという啓示だったのでしょう　いい物件と巡り会えましたがいいエージェントさんとも巡りあえてほんとによかったと思っています　

帰国後、REDSのエージェントさんにお手伝いして頂いてマンションを購入した話は以前お伝えしています　3つ目の中古マンションは賃貸中のオーナーチェンジ物件でしたのでまさかの内覧なし、即決で購入したのでした　その後、賃貸契約満了を待たずに退去されたので今は私たちが住んでいます　契約満了前の解約は想定していませんでしたが、契約更新もないとみていたので私の狙った通りの展開になりました　賃貸契約を更新されたら住めなかったので契約解除はとても嬉しかったです

NHKドラマの正直不動産の不動産考証をされているREDSの代表取締役の深谷十三氏によるオンラインセミナーが6月5日14~15時（日本時間）に開催されるそうです　私も是非聞いてみたいのですが、このセミナーは不動産を売りたい方向けの内容のようです　相続された日本の不動産を売りたい方などにいかがでしょうか