函館の旅/函館観光1日目

1泊2日で函館に行ってきました

函館空港からJR函館駅

函館はコンパクトな港町で横浜 >長崎 >函館 こんな印象を持ちました 市電もあって長崎の街に似ていますが、中華街はなく長崎をさらに小さくした感じです

JR函館駅前/函館駅前横丁

東京から飛行機で函館空港に向かい、函館空港からシャトルバスで20分ほどでJR函館駅に到着します 空港から近く飛行機を利用するとアクセスはとてもいいです ジャパンレールパスなどでJRを利用される場合は、新幹線の新函館北斗駅から函館ライナー利用で15~22分で函館駅に到着します 

函館空港⇔JR函館駅 シャトルバスは大人450円で現金のみ、交通系ICカードは使えません 事前にチケットを買う券売機もないため空港発は降りる際に現金で払います 両替は車内で出来ますが1万円札しかない場合は予め崩しておいた方がいいでしょう JR函館駅発は乗る際に現金で払います 券売機を空港と駅に置いたほうが絶対にいいと思いました 実は路線バスを利用すると交通系ICカードで乗車できます シャトルバスで20分のところ路線バスでは33分、運賃は150円安い大人300円、交通系ICカード利用可ですが本数が少なめなのが難です 路線バスがちょうどあればSUICAやPASMOでスイスイ乗りたいですね SUICAやPASMOを利用するとポイントが貯められますが、現金はなにもいいことがないのでできる限りで現金は使いたくない派です 北米発行のクレジットカードを持っているとSUICAやPASMOチャージで3倍ポイントにできます

ホテルはJR函館駅前のフォーポイント・バイ・シェラトン函館を利用しました JR函館駅には12時頃に到着しました ホテルに荷物を預けて駅周辺を散策してみることにしました


JR函館駅周辺 

JR函館駅は北海道新幹線開業時にリニューアルされて新しい駅(新幹線の駅ではないですが)でした 駅前にバスターミナルがあり、すぐ近くには市電の乗り場もあります 路線バス、市電共に交通系ICカードが利用できます Goodです バス、市電利用で主要観光地には行けますので大変便利です 今回、タクシーを利用する機会がなかったのですがタクシーアプリGoは利用可能でした  Goが利用できるとGo Pay決済ができるので現金がなくても利用できるのが地方では特に心強いです 

ホテルから徒歩ですぐ、朝市で有名な市場街がありますがコロナ第7派真っただ中ということもあり、観光客は少な目で閑散としていました ここではお目当てのイカ釣りに挑戦 駅二市場の中に活いか釣り堀があり、1回千円でいかを釣って、その場でさばいてもらえます 季節でイカの種類が違って、この時はスルメイカ(真イカ)でした

駅二市場 活いか釣り堀

市場の中には巨大なイカも!

釣り竿を貰っていざ…あっという間に釣れました 釣り上げるときにイカが水や墨を凄い勢いで吐き出すので要注意です 


釣ったイカはその場ですぐさばいてもらって食べることができます お味はちょっと期待外れだったかも、ヤリイカ(1~5月)の方が甘いのでスルメイカはもうひとつな感じ ここでは飲み物もなく、ただイカ刺しを食べるだけで終了 九州出身の私は活イカは呼子の方が美味しいと思ったのでした


イカ刺しだけではお腹いっぱいにはならないので、すぐ近くの函館どんぶり横丁で海鮮丼を食べてもよかったのですが、この後は違うところに行きました(つづきはグルメ編にて)


旧函館区公会堂

イカ釣りの後にランチを食べたらホテルで休憩をして、夕方から赤レンガ倉庫に向かいました 函館駅から市電に乗って(乗車時間5分ほど)十字街で降りたらすぐです 赤レンガ倉庫は翌日出直すのでちょっと寄っただけで旧函館区公会堂に徒歩で向かいました 旧函館区公会堂に直接行くなら市電の最寄り駅は末広町です

旧函館区公会堂
入館料大人300円現金のみ

東京に比べると函館は涼しく、赤レンガ倉庫から旧函館区公会堂まで街並みを楽しみながらゆっくり歩いて行きました 旧函館区公会堂は2021年4月にリニューアルオープンしたとのことで、保存状態は非常にいいです 


圧巻の大広間、ステージにはグランドピアノがありました


家具は日本で作られたそうです 



バルコニーからの景色は長崎のグラバー邸に似ています


夏季の土日月は午後7時まで営業しています 午後7時くらいにはあたりが薄暗くなってきました 


函館山ロープウェイ

午後7時の終了時間間際まで旧函館区公会堂で過ごして、そこから徒歩で函館山ロープウェイ乗り場に向かいました 洋風建築の建物や教会などを眺めながら歩くのも楽しい函館の街





函館山ロープウェイは往復1,500円、片道1,000円 クレジットカード、交通系ICカードが利用できます 乗車時間は約3分、あっという間に函館山の山頂に到着します 夜景を観たかったので日暮れまで旧函館区公会堂で過ごしたのでした

お天気もよかったので夜景も見事でした が、山頂展望台が激混みで大混雑 どこも閑散としていた函館の中では信じられないほどの人混みでした 早々に退散したのですが、帰りのロープウェイがこれまた長蛇の列 少々うんざりな函館山ロープウェイ



函館山ロープウェイ山麓駅からは市電の十字街の駅まで歩いてすぐ、タクシーを探さなくても市電でホテルまで戻れます お腹も空いていたので赤レンガ倉庫まで徒歩で戻ってディナーを食べてからホテルにもどりました 充実の函館1日目が終了しました


旅はマイル&ポイントで

東京-函館往復ANA航空券はANAマイルをスカイコインに交換して購入、ホテルはマリオット系なのでマリオットポイントを使って無料宿泊することも可能でしたが、今回は珍しく自費にて宿泊 マイル&ポイントを利用すると東京-函館1泊2日の旅のコストは信じられないくらいに下げることができます 

北米発行のクレジットカードがあれば、日本のクレジットカードよりたくさんのマイル&ポイントを貯めることができます アメリカのSSを貰いながら日本で生活していく上で、北米発行のクレジットカードを手放さないで使い続けるだけで利益は大きいです アメリカのSSを受給する際は日本円にして送金するのではなく、米国銀行口座で米ドルで受け取るべきです 日本の生活では米国発行のクレジットカードを使い、カードの支払いは米国銀行口座からします これだけで米国年金を日本に送金するよりずっとお得になります 北米Amexポイントは同率でANAマイルに無制限、無料で移行できるのが日本のAmexポイントの違いです ANAマイルは特典航空券で使うのが最も利益がありますが、スカイコインに交換すると繁忙期などの特典航空券が見つけられない時でもチケット購入ができる利点があります 

私のもうひとつのブログで陸マイラー活動をご紹介しています 北米Amexはサインナップボーナスも大きく、一気にANAマイルを稼ぐチャンスです 帰国される方に特におすすめなのが北米版Amex Green(個人版)です このカードは外貨手数料無料なので日本で安心して利用できます モバイルSuicaチャージで3倍ポイントになるのは大きな魅力ですが、レストランやホテルなどの支払いで3倍ポイントになります 永久帰国の方にも一時帰国の際にもとてもおすすめのカードです 日本ではこのカードを使いこなすと北米Amexポイント(ANAマイルに同率交換)がざくざく貯められます 日本の国内旅行がもっと身近になること間違いなしです

Amex Green



コメント