Newsweek日本版8/9-16号の特集が面白かったです
Newsweek日本版 世界が賞賛する日本の暮らし
Newsweek日本版8/9-16号の特集が面白そうだったので読んでみました
Newsweek日本版 8/9-16号 |
日本が大好きな外国人がそれぞれのテーマで日本のどんなところが素晴らしいのかについて記事を書いています 特になるほどと思ったのはパックン(ハーバード卒のお笑い芸人)のコラム、日本の安すぎる物価について書かれています パックンがはじめて来日したのは1993年で当時は日本は物価が高い国として世界中に知られていた頃だそうです 今では信じられませんが当時、生ビール700円、コーヒー450円ほどしたらしくアメリカの物価より遥かに高かったそうです それが今どうなっているかはご存知のとおり 長いデフレで日本の物価は下がり続けました ただなんでも安いとパックンは言っているのではなく、そこに日本が本当に好きでこれからの日本をとても心配しているのがわかる内容に共感できました 物価が安くて暮らしやすい日本が大好きだけれども賃金が高くて暮らしやすい日本を目指したいと締めくくられているところも日本愛を感じます 私も全く同感でした
他にはエマニュエル駐日米大使の記事がよかったですね 実はエマニエル氏は大の鉄道好きで有名なんです 実際に電車移動されている際の写真をTwitterに投稿されいます しかも頻繁に! 新幹線で京都に行かれたそうで絶賛されていました 鉄分高めの我が家ではエマニュエル駐日米大使の乗り鉄投稿に目が離せません
他にも外国人目線の日本についてのコラムがたくさん載っており、なかなか興味深い記事ばかりでした 四半世紀に及ぶ米国生活から帰国したので、日本好きの外国人から見る日本について共感できることが多いです なんでも安いのは嬉しいですけど、ほんとにこの値段でいいのかと思うことも多いのでパックンも言っているとおり、日本の賃金がもっと高くなって暮らしやすいに日本になるように社会が変化していくことを願っています
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楽天お買物マラソンで釣られて紙の本を久しぶりに買って、大後悔をしました デジタル版の選択があればデジタル版を購入すべきですね 紙を消費しないし、何と言っても持ち運びも簡単、買ってすぐ読める、収納の心配が要らない、なんていいことずくめ! 私はかなり初期からのKindle ユーザーで断然デジタル版を支持しますが、最近全然本が読めてなかったのです 最近というより、もう何年も読書から遠ざかっていました 北米時代の最後の方は帰国準備に数年かかり、帰国後もコロナ禍に巻き込まれて生活を整えるのに時間を要しました 毎日が必死で本を読む時間なんて全くなかったですね TVも見なければ映画も観てませんでした 長時間のフライトではKindle で読書をしたりしたものですが、ここ数年は機内では睡眠時間確保が優先されていたので目が疲れる読書はしなくなっていました
日本での生活も落ち着いてきたことですし、なにしろこの夏の酷暑はとても外に出られないほどなので本を読むにはちょうどいいタイミングです ふと、Amazon Japan を見てみるとKindle Unlimitedが2か月99円のオファーが出てました 通常ひと月980円なので嬉しいなとばかりにすぐさまポチっとした次第 Newsweek もKindle Unlimitedなら無料ですぐ読めるのが嬉しい Newsweek の紙版は490円ですが、デジタル版は400円、Kindle Unlimited ならひと月980円で読み放題なんです 読みたい本がどのくらいリストされているのか2か月間試してみようと思います
Kindle Unlimitedははじめて利用する場合は1か月無料だったと思います 私は以前利用していたので2か月で99円のオファーをくれたのかな? 普段は楽天派なんですが本はKindle派です 雑誌はタブレットなどで読むと読みやすいですし、小説などはKindleが目に優しくて荷物にならずに旅先に携帯するのにぴったりです ひさしぶりにKindle 引っ張り出してみます
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