老後の道楽といってはなんですが…
老後の道楽
本業を引退して帰国したので、毎日がお気楽な隠居暮らしと言ってもいいくらいですが、2020年3月に帰国して以来、コロナ禍に巻き込まれて思い描いていた引退後の生活はできませんでした ようやく生活も落ち着いてきたのでやりたいことを始めた次第
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| ANA鬼滅の刃 じぇっと-壱- |
先週大阪から戻って東京の自宅には2日間だけ滞在して、また羽田に向かいました ANAの鬼滅の刃 じぇっと-壱- が隣にいたのでパチリ 今日の羽田国内線T2は今までにない混雑でした 日本では全国旅行支援も始まっており、海外からの観光客も来ていますし、修学旅行も復活しており旅行の季節です
4回目のワクチン接種も終え、日本でもWithコロナの生活になってきました 依然マスク着用率は高いですが、外出も旅行も行きたいところに行けるようになったのは大きな進歩です
人生のボーナスタイム
まだギリギリ50代なので老後って言うのは憚られますが、隠居暮らしには間違いなくこれからをどう生きるのかよく考えます 同世代の方の中には親の介護に追われていたり、孫のお世話で忙しかったりする人も多い年齢ですが幸いなことに今私には介護が必要な家族も世話をする孫もいません 人生のボーナスタイムは”今”なんです 4半世紀暮らした北米時代は、家族のお世話と仕事に頑張って自分の時間なんてほとんどありませんでした 唯一、旅行中はひとりの時間が確保できていました ひとり旅行と言っても帰国前数年は帰国準備のための日本行なのでほぼ仕事ではありましたが、ホテルでくつろぐひとりの時間は至福の時でした
主婦である以上、家に居ると家事からは逃れられませんがホテル暮らしだと一切の家事から解放されるので楽なことこの上ないです ご飯の用意も後片付けもなく、お掃除もしなくていい、なんて最高です 数年前から年末年始はホテルで過ごすことにしました これも本当に楽、大掃除も御節の用意もしません ママにだってお正月があってもいいと気が付いたのです そして今なら私が数日家に居なくても誰も困りません 自由に行きたいところに行ってもいいということです こんな日がくるなんてつい数年前までは思いもしませんでしたが人生のボーナスタイムが訪れたようです
やりたいことはなんだろう？
急にボーナスタイムといわれてもはて？私のやりたいことは？とすぐには思いつかないものですが、すぐに思いついちゃったのです 今年は陸マイラーの世界で”修行”と言われるものをやり遂げましてANAのSFCになりました 興味のない人には全く意味不明な修行ですが、興味のある人たちにとっては大いに意味があるのが修行です
旅行好きにとってエアラインステータス修行と同じくらい重要なのがホテルステータス修行です ホテルの上級会員を目指して条件を達成することをホテル修行と呼びます どちらの修行も多少の時間と資金が必要なのでまさしく老後の道楽にぴったりです ということでホテルステータス修行を道楽として始めることに決めたのが先月半ば、今年残り2か月であと30泊しなくてはいけないという無茶な修行に突入してしまいました 無茶ですが、旅から旅でホテルを転々とする生活もまた楽しいものです
今回はこのキッチン付きの広いお部屋に滞在しています 全国旅行支援のキャンペーン利用で宿泊料が5,000円オフの上、地域クーポンが1日3,000円分貰えるのも嬉しいところ
年末まで旅はまだまだ続きます
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