Union Bank を米国年金受取口座に指定しており、US Bank の口座で米国年金の入金を確認しました
米国年金入金される
SSAのサイトで米国年金受取口座をUnion Bank からUS Bank に変更手続きをしましたが最短で8月になっていたので、今月の年金が入金されるまでハラハラしていました 無事、入金確認しました
Union Bank もUS Bank の口座情報は各機関に通達済みとのことでたぶん大丈夫とは思いつつ、実際に年金が入金されるのを確認するまでは安心できませんでした 本日入金の確認ができました
まだPendingですが米国年金入金されてます |
Union Bank を米国年金受取口座に指定されている方はご安心ください 自動的にUS Bank の口座に入金されます なにもしなくても入金されますが、念のためSSAのサイトで銀行情報の変更はされていた方がいいと思われます
ちなみにですが、永久帰国前にまだ年金受給年齢に達していない場合は必ず、SSAのアカウントにログインしてアクセスできるようにしておかれることをおすすめします アカウントを登録する際に米国電話番号認証が必要みたいなので米国の電話番号があればできますが、ない場合はログインできないようです 登録してアクセスできるようにしておくと、次回からメアドで認証できるように変更できます
SSAのアカウントにログインできると将来受給年齢に達した時にオンライン上で手続き可能です これは米国銀行口座に入金してもらう場合ですが、もし、帰国後日本の銀行口座に入金希望の場合はオンラインで手続きは完了しません 日本年金機構⇒米国大使館を経由して手続きをしなくてはいけないようです
米国銀行で年金を受け取る利点
我家では夫の米国年金は米国銀行口座に入金してもらうようにしています 日本の銀行口座で受け取ると自動的に円貨に両替して入金されますが、米ドルのままでも米国クレジットカードを持っていれば日本でなにも問題なく利用できますし、為替手数料がかかりません 米国年金を日本円で受け取る際に送金手数料は免除されるそうですが、若干の為替手数料は徴収されるようです
為替手数料もはらわなくていいばかりか、米国クレジットカードの還元率の方が日本のクレジットカードに比べてはるかにいいので我家では米ドルのまま受け取っています
帰国後5年間は日本に送金した金額だけが確定申告の対象です この中には米国クレジットカードで使った分も含まれますので送金していなかったとしても申告対象です
もし、帰国時に5年分の生活費を日本に送金しており、それで生活が賄える場合、5年間米国年金を日本に送金することがなければ確定申告の対象外収入になります 日本円で米国年金を受け取ってしまうと全額確定申告の対象になります
日本の税金、保険料は高いですから帰国時に持ち帰った資金で5年生活するのはかなり節税になる可能性があります うちは生活費として米国年金を使っていますので米ドルで受給していますが全額日本の確定申告をしています 米ドルの高騰で税金が高くなっているという話はこちら
おすすめ米国クレジットカード
日本で使うおすすめのクレジットカードは北米版Amex Green です iPhoneユーザーならモバイルSuicaチャージをApple Pay経由ですると3倍Amexポイントになります もちろん、外貨手数料がかからないカードです
北米Amexポイントは同率でANAマイルに移行できるので3倍でANAマイルが貯められるということ ANAトクたびマイルやANAにキュン!特典航空券減額マイルなどを利用すると少ないマイルでも国内線特典航空券が発券できるので年金生活でも国内旅行は気軽に出かけられます もちろん、海外旅行だってマイルで特典航空券を使っていくことも可能です お金の使い方をちょっと工夫するだけで生活にちょっとしたゆとりが生まれます
モバイルSuicaチャージでいつまで3倍ポイントになるかはわかりませんが、使えるうちはガンガン使って3倍ポイントを貯めるのがおすすめ
コメント