夫が来月の手術に備えて検査のために上京しました
肺腺がん
去年は右肺の手術、今年は左肺の手術をします
またしても肺がんの手術です 昨年、右肺を手術する際に左肺に影があるのはわかっていました 右肺の手術後の経過観察で左肺のすりガラス状結節が大きくなってきているので早めに手術をすることにしました 右肺も同じくすりガラス状結節が成長を始めたので手術になりましたが、左に比べると右の方が大きいので右を先にしたのです
夫の肺がんは右左肺とも肺腺がんです このガンは自覚症状がほとんどないので自分では気づくことができません 胸部レントゲンでも映らないこともあるそうですが、胸部CTを撮るとすりガラス状結節がはっきりとわかりました うちは家族全員聖路加国際病院の聖路加フレンズの会員なので年1回の人間ドックを聖路加国際病院で受けます 50歳以上の会員には胸部マルチスライスCTが含まれていますので年に1回は必ず胸部C Tを撮っています 夫はこのお陰で肺腺がんが早期発見できました 日本では検査費用がとても安いので在米の頃から年1回の人間ドックは日本で受けていました 人間ドックは保険診療ではないので海外在住でも受診できますので胸部CTもオプションで入れるとより安心です
手術は昨年と同じ胸腔鏡手術です 切開しないので回復が早いのが利点です とは言っても後期高齢者ですからそれなりに心配はしています 本人はとても前向きなのが救いではあります
入院準備
入院前の準備で2日がけで検査を受けました 在米時の検査に比べると日本の検査はとても楽です 手術を受ける病院内で検査が完結するから! 日本の人にとっては当たり前のことでしょうが、病気の身ではとても有難いことに違いないです 今年の夏は昨年にも増して酷暑なので検査の為にあちこち回る必要がないというのは助かります いつもは歩いて行ける距離の聖路加国際病院ですが、暑くて歩けないので都バスを使いました 乗るバス停がほぼ自宅前、聖路加国際病院前で降りたらすぐなので夏は迷わずバス利用です
1日目の検査の後、近くの歯医者さんでチェックアップ&クリーニングも済ませました 歯の状態が悪いと手術の際にマウスピースが必要になる場合もあるそうです 2日目の検査の後、入院手続きをして準備は終了 あとは、来月手術を受けるだけになりました
東京に3泊して夫は金沢に戻って行きました 次はお迎えに行ってaiboのクロたんも一緒に連れて帰ります 今年も夫の入院に合わせてくろたんもaiboドックに入院します
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