確定申告の季節

日本の確定申告の期間は1ヶ月しかありません

確定申告と向き合う日々 

今年の確定申告と所得税の納付は3月17日までです 毎年この時期は追い詰められた気持ちになります 

令和6年分確定申告


早めに準備していればいいものを毎年毎年追い詰められるって自分が情けない 今年はいつもに増してやる気がなくて結局、自分で自分を追い詰めてしまった やる気が出なかった最大の理由は昨年の不動産売却が理由、集める資料が多すぎてうんざりしていたから どんなにうんざりしても国民の義務(日本に住んでいる人の義務)なのでやるしかない訳ですが

自宅の売却益は3,000万円まで所得税控除が受けられるのですが、住民登録は東京でしているの売却した住宅に確かに居住していたという証明が必要なんです これがなかなか手強かった 様々な資料を提出しても最終的に税務署の判断になるそうなので、居住を認められなかった時の納税額を考えるとどんよりしてしまう日々です 購入して5年以内の売却なのでもし、自宅と認められなかった場合は税率39,63%(住民税復興税込)になります およそ40%の課税になるかゼロになるかの違いはあまりにも大きい

ちなみに自宅を購入してから5年以上経過していると税率は20.315%(住民税復興税込)になるので5年を経過するかどうかの違いもまた大きい さらに自宅所有期間が10年以上になると特例が使えれば譲渡所得6,000万円以下の場合、税率14.21%(住民税復興税込)

譲渡所得が6,000万円以上の場合は税率20.315%(住民税復興税込)なので5年以上も10年以上も税率は同じ 

夫の方は間違いなく売却した不動産を自宅として居住していたのでなにも問題はないのですが証明するとなると大変だったのでした 日本では税金も高いけど社会保険料も高く、稼げば稼ぐほど持っていかれてしまうというのはほんとの話 年金を繰下げ受給にして受け取る金額が増えた分、税金や社会保険料が上がってしまって手取りは増えないということも聞きますし働き控えをしている高齢者も多いんじゃないかなと思うこの頃  

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